大白神社   – おおじろじんじゃ –

oojiro_shashin

由 緒

 当社の創始については詳かでなく、棟札の記載に、寛延辛未(1751)4月再び造営すとあるのみでそれ以上のことはわからない。しかしながら、大白神社の社地については『紀伊続風土記』にも見える如く、現在の白浦集落より西北10町許りの大白濱にあったことが確かめられるのである。しかしながら、この社地は元来浪の高いところであるので明治3年9月18日の海嘯によって社殿全てが埋没してしまうという惨事にみまわれた。よって、白浦の里に鎮座の白浦神社へ大白神社を奉移した。然し、同境内地については、風浪の恐れがないけれども清浄さに欠いてしまうに付、明治24年5月許可を得て、白浦神社同末社愛宕神社同秋葉神社同山神社と共に、字西の里の上飛鳥神社境内社として奉遷した。そして、明治40年12月6日許可を得て、字東の里鎮座の戎神社同境内社辨天社も飛鳥神社へ遷座したのである。以上の諸神社を合祀して村社大白神社と単称したのであった。
鎮座地 三重県北牟婁郡紀北町大白107番地1
電話番号
御祭神 少彦名命、建速須盞鳴命、事代主命、加具土命、大山祇命、市杵島姫命、大名持命、倉稲魂命、健御賀土命
祭祀 大白祭 7月第3土曜日
御幣祭 1月1日
由緒祭 1月第3土曜と翌日曜
祷家祭 5月1日と11月2日
宵宮祭 旧6月第3土曜と翌日曜
アクセス 三重交通バス島勝線「白浦」下車