遊木神社   – ゆきじんじゃ –

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神社前には、文字通り「遊木と言えばさんま」。紀州一円で最大の乗船員・隻数を誇る紀州さんまの水揚げ基地である遊木漁港がある。近年では、町内外より多くの者が参加して平成24年11月3日にお木曳き祭り御神事を、また翌平成25年10月20日には御遷座奉祝祭りを執り行いました。

由 緒

 当社の創始については詳かにしていないが、一説によると元亀(1570~73)・天正(1573~92)頃に有馬荘司有馬氏の家臣有馬玄藩が奉祀したのがその始まりとされる。後年、有馬氏が堀内安房守氏善によって滅ばされたので、玄藩及びその子、遊木五右衛門は堀内氏に仕えることになった。更に、玄藩の孫、喜造の代に及んで、彼が関ヶ原の戦で西軍に従軍して戦死したため、その家系は跡絶え、しかる後は郷民が当社を氏神として崇敬してきたという。また、寛政3年(1791)10月30日の棟札に「八幡宮御社奉造宮云々」とあることにより、元々当社は八幡社であったことが分かる。官許を得て境内社3社を明治42年11月10日に合祀した。尚、若宮神社は有馬玄藩が奉祀し、蛭子神社は往時大漁祈願のために摂津国の西宮神社より勧請したと伝える。
鎮座地 三重県熊野市遊木町4
電話番号
御祭神 譽田別命、莵道稚郎子命、素盞鳴尊、蛭子命
祭祀 11月2日
アクセス JR紀勢線「二木島」駅下車、8キロメートル