飛鳥神社(五郷町)   – あすかじんじゃ –

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 社殿前には幹周り6m級の大杉が2本あります。また近くには、この地域では珍しい、幹周り2m強のイヌマキの巨木もあります。

由 緒

 当社の創始については詳らかではないが、一説に鎌倉中期の創建にかかり、以来流れ谷(現、五郷・飛鳥町)全域の総社として氏子の崇敬を集めてきた。また、「氏神飛鳥大明神勧請之事」と墨筆された貞享元年(1684)の古記(中野文書)に、往古新宮の熊野阿須賀神社(西の御前の社)から大野御子と称する者を通じて当地に勧請したことが記されている。明治期の神社合祀令が出される以前は流れ谷に5社の飛鳥神社が鎮座、そのうち寺谷の当社が姉、神山の飛鳥神社が次女、小阪が三女、大又が「オトンボ」(末の男子)との伝承が当地方に残されており、当社を起点として神山、小阪、大又の順で飛鳥神社が分祀されていったと伝える。明治39年12月25日、神饌幣帛供進社に指定。同41年1月1日に当社境内社の若宮神社二社、大井谷の飛鳥神社、大井谷神社(事代主命)、その境内社の若宮神社を合祀の上、飛鳥神社を単称した。
鎮座地 三重県熊野市五郷町寺谷753
電話番号
御祭神 事代主命、若宮大神、不詳一座
祭祀 11月3日
アクセス 三重交通・奈良交通「寺谷」下車、3分