千引神社 – ちびきじんじゃ –


由 緒
当社の創始は明らかではないが、御神体として奉斎する千引岩(大磐石)は往古より此の地にあり、天文年間(1532~1554)に祀られはじめたのではないかといわれる。岩にまるわる多くの口碑伝説があり、毎月20日の月次祭には近在はもとより遠方からの参詣者で賑わう。天文年間に田丸弾正小弼が田丸城築城の際、石垣用にこの千引岩を用いようとしたが、動かすことができず、そればかりか数々の奇変に遭遇したので、以来この岩を祀るようになったともされている。また、近くには古墳や「藤池さん」と称する古池があり、不浄を犯せば重い祟りがあると言い伝えられている。このほか大気朦朧の中に夜な夜な現れたという千引女郎の話などがこの付近に伝説として残っている。なお、一説に祭神は道反大神で、もとは内宮の末社であったとするが定かでない。| 神社 コード |
4208004 |
|---|---|
| 鎮座地 | 三重県度会郡玉城町大字久保197 |
| 御祭神 | 千引岩 |
| 祭祀 | 9月20日 祈念祭 2月20日 |
| アクセス | 三交バス松阪伊勢線「千引神社前」下車徒歩5分 |
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