大庭神社   – おおばじんじゃ –

本殿

由 緒

 「神社明細帳」に当社は従来大庭八王子と唱えしを明治5年に八王子の号を廃して大庭神社と改称す、大庭は饗庭の…訛言せしなり。本郡内井内村の西に饗庭あり。…続日本紀に天平7年8月勅して曰く頃日疫死する者多し。諸国の守若くわ介に専を齊戒道饗の祭祀せよとあるを始めとして…道饗の祭場を饗庭と号す。…道饗神の疫神と称するに依り陰陽家の祭る疫神に混じ八王子と訛伝し来たれり。…道饗の旧祭場たるを証すべし  「姓氏録」に佐太公は豊城入彦命の11世の孫なりとある。されば佐太公の子孫社、村を開き佐田村と称し祖先を饗庭に祀りて社号としたる。 道饗とは昔、陰暦6月・12月、京都の四隅に八衢比売(やちまたひめ)・八衢比古(やちまたひこ)・久那斗(くなど)の三神をまつって、路上で怪物・妖物を饗応し、都にはいるのを防ぐために行なった祭事。ちあえのまつり。 本殿:神明造り0.65間に0.55間 拝殿:瓦葺2間に1間半
鎮座地 三重県多気郡明和町佐田字北出611番地
電話番号
御祭神 佐田大神
祭祀 秋祭 12月中旬
アクセス 近鉄「斎宮駅」下車 約4キロ
明和町町民バス北路線「佐田」下車 徒歩3分