有間野神社   – ありまのじんじゃ –

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 祭典は、秋の豊かな実りを祈願する春祭が4月の第2日曜日、願いがかなったことを感謝し、その新しい穀物を神様にお供えする秋季大祭が11月の第2日曜日に行われる。氏子たちが餅まきをし、祭典を祝う。これらの祭典は有間野3組が、一つに団結する大切な祭りである。

由 緒

 当社は古来より有間野の氏神として氏子の崇敬を集めてきたが、その創始については天正5年(1557)に鷹民山城の麓に位置する鉄中城が落城した時、社殿、旧記等全てが焼失したため詳かにしない。ところで、その際神鏡のみ兵火を免れたが、それも享保11年(1726)に紛失、よって松坂在住の長井与四郎方堅が新鏡を奉納した。しかしながら、享保20年(1735)再び失われたため、有間野に住む長井喜八郎が奉献したことが天保14年(1843)の滝野神社飯高信勝の記録にみえている。
 また、享保年間には紀州藩主より神祭料として新たに、一石八斗六升の寄付を受け、毎年正月、12月二度の神祭を懈怠なく勤めたことが伝わっている。
 明治42年6月11日、境内社稲荷社、中山浅間神社、上出山神社を合祀のうえ有間野神社と単称。更に昭和10年5月6日、神饌幣帛料供進社となる。
鎮座地 三重県松阪市飯南町有間野1147番地
電話番号
御祭神 天之忍穂耳命、天之菩卑命、天津日子根命、活津日子根命、他7柱
祭祀 春祭 4月第2日曜日
秋祭 11月第2日曜日
アクセス 三重交通バス、飯南波瀬線「中ノ郷」停留所下車、徒歩10分