相鹿上神社   – おおかがみじんじゃ –

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 熊野三山詣や那智山詣としての熊野街道と、都(平安京)や上方(大坂)と伊勢の神宮とを結ぶ参宮街道が交差する交通の要所であった相可地区は、宿場町としての繁栄にあわせて『相鹿上神社』も発展してきました。

由 緒

 当社の御鎮座の時期は不詳ですが、延長5年(西暦927年)『延喜式』の『神名帳』に記載されている所謂式内社であることから、今から1,100年以上前に創始されたと考えられます。上代から平安時代にかけ、大鹿首(おほかのおびと=相可の地名の由来)という氏族が支配していました。大鹿氏は相可地区が伊勢の神宮や斎宮の神領地になっていたため、政所や検校が置かれ、そこの役人として、この地に住み着いたのではないかと思われます。大鹿氏は朝廷の祭祀を司る中臣氏(後の藤原氏)と同族で、自分の祖神である天児屋根命(あめのこやねのみこと)を祭神とする神社を建立したものが『相鹿上神社』と呼ばれ付近一円の氏神様として崇拝信仰されるようになってきたものと思われます。
鎮座地 三重県多気郡多気町相可464番地
電話番号 0598-38-3576
御祭神 天児屋根命、大彦命、伊邪那岐命、天忍穂耳命、天津彦根命、活津彦根命、熊野久須彦命、大鹿島命、巨狭山命、天穂日命、八衢比古命、八衢比賣命、久那斗命、火産靈命、宇迦之御魂命、菅原道真公、譽田別命、両大神御魂、他5柱
祭祀 祈年祭 2月11日
夏祭  7月第3日曜日
新嘗祭 11月第4日曜日
アクセス 三重交通バス松阪~三瀬谷線「相可」停留所徒歩1分、JR紀勢本線「相可」駅下車徒歩10分