竹神社   – たけじんじゃ –

竹神社3

 斎宮には第38代天智天皇のころより660年間、天皇に代って伊勢神宮に仕えた斎王がおられたが、斎王が住んでいた内院が当社の境内地に所在したのではないかといわれている。また「斎宮の世だめし」といわれ、馬が背追った稲束の色によって豊兇を占う「絵馬」が神宝として本殿に保管されている。

由 緒

 第11代垂仁天皇の御代、竹連(たけのむらじ、竹氏という豪族)の祖宇加之日子の子の吉日 古が、天照大神を奉じて伊勢御巡行中の倭姫命のお供をしてこの地に留まり多気郡一円を領して斎宮に住む。この竹氏の子孫が祖神宇加之日子・吉日 古を祀ったのが当社である。当社はもと旧参宮街道の竹川から北へ約300m進んだ松林の中(博物館南側駐車場前の奥の林)にあったが、明治44年旧斎宮村内の23社を合祀し現在の地に移された。当社は旧斎宮全村はおろか多気郡全体の総祖神であるといえ延喜式神名帳その他古書にその名が載っている。
鎮座地 三重県多気郡明和町斎宮2757の2
電話番号 0596-52-2935
御祭神 長白羽神、 天照大御神、建速須佐之男命、八柱神、応神天皇、地主神、火産霊神、宇迦御霊神、大己貴命、天棚機姫命、八千々姫命、瀬織津姫神
祭祀 例祭4月3日  新嘗祭、祈年祭、厄祓祭
アクセス 近鉄「斎宮駅」下車、東へ徒歩6分