大国玉神社   – おおくにたまじんじゃ –

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神紋:右三巴、 境内:557坪、 社殿:本殿、拝殿、社務所、手水舎、玉垣門、 氏子:350戸、 機殿地区(六根町、井口中町、腹太町、保津町、新開町、魚見町、川島町、東久保町) 当地区は櫛田川と祓川とに挟まれた田園地帯で、神麻續機殿神社(上機殿)、神服織機殿神社(下機殿)の両社が存し、神宮と関わりの深い地である。また、当地区は戸数の少ない小字ばかりであるが、それぞれに大きな神社を祀っており信仰の念が篤い。そして六根町には当社をはじめ、機殿小学校や市民センターがあり、地域文化の中心になっている。

由 緒

 近世には御薗神社と称し近郷の氏神として人々の崇敬を集めていた。御巫清直『伊勢式内神社検録』をはじめとする諸書に、伊勢国多気郡の式内大國玉神社を当社にあてる説があり、この説が次第に浸透してゆき明治維新以後、この考えが定着したようである。また、当社鎮座地の六根村は、古くより神宮へ若菜を供する所と伝えられ、『神鳳鈔』に見える若菜御薗(御厨)の地に比定されており、古い時代より、この地に祀られていたことは想像に難くない。
 明治16年(1883)には、社名を御薗神社より大國玉神社に変更した。同42年(1909)井口中の須賀神社・中河原の仲神社、腹太の宇留布津神社、保津の天香山神社、新開の室垣不知元神社、魚見の魚見神社、川島の魚海神社、東久保の宇気比神社をそれぞれ合祀した。
 その後、昭和10年(1935)先に合祀した須賀神社他八社を氏子崇敬者の熱意により旧社地に分祀した。昭和62年(1987)8月12日大國玉神社に合併し、境内神社(八社)創立を承認される。
鎮座地 松阪市六根町879番地
電話番号
御祭神 大國御魂神、大土御祖神、市杵嶋姫命、菅原道真公、早玉男命、須佐之男命
祭祀 例祭3月15日、 元旦祭1月1日、 春祭3月15日
アクセス 近鉄・JR「松阪」駅北口駅前より機殿・朝見コミニティバスに乗車、「六根」下車、徒歩1分