坂社   – さかのやしろ –

IMG_07311-

 境内社の伊勢上座蛭子社は、市場の開かれた年代や、当社の御縁起画等の資料から推定すると、鎌倉中期の創祀。参宮街道沿いにあったので、江戸期には参詣者が多かったといわれている。1月8日初蛭子祭・5月8日蛭子大祭・8月8日蛭子夏祭には、伊勢市内外や他府県からの参詣もある。

由 緒

 当社は古来より現在地に鎮座する社で、坂野村社、坂村社、坂村殿、坂殿社などと呼ばれていたが、後に坂社と称し、明治4年11月に村社に列せられた社である。当社の創祀については詳らかではないが、明治12年の『神社明細帳』に、「この社、地名をもって称す、(中略)中古山田を坂、須原、岩淵の三方に分かつ、その坂方地方の人民崇敬せし産土神と申し伝え候也」とある。当社の御頭神事は、山田地方の八頭の一つとしての由来と伝統を現在に引き継ぎ、毎年各町内の巡舞を行っている。昭和20年7月、藤社が合祀された。
鎮座地 三重県伊勢市八日市場町12-10
電話番号 0596-24-5034
御祭神 正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊 天之菩卑能命 天津日子根命 活津日子根命 熊野久須比命 多紀理比賣命 市寸島比賣命 多紀津比賣命    彦国見賀岐建與束命 他三座 境内社 蛭子大神 宇迦之御魂神八座   
祭祀 例大祭7月7日 建国祭・御頭神事2月11日
アクセス 三重交通バス・宮川中学校前線・大倉うぐいす台線・南宮町下車、3分