磯神社   – いそじんじゃ –

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当社の特殊神事として、須佐之男命の八岐大蛇退治神話の所作を「七起こしの舞」と称し、無病息災、町内安寧、五穀豊穣を願う御頭舞(獅子舞)神事が、毎年2月11日に古式ゆかしく祭行されている。      又、境内池の周りには四季折々の花樹が植えられ伊勢市花の名所となっている。なかでも、ヒラドツツジ(約300本)が咲き誇る4月下旬から5月上旬には「磯のツツジ」として名代で大勢の花見客が訪れ賑わっている。

由 緒

 当社の創建は古く皇大神宮(伊勢の神宮/内宮)創祀の古代に遡り『皇大神宮儀式帳』『延喜式神名帳』に社名が記載されている。『倭姫命世記』によると、垂仁天皇25年(紀元前5年)3月、皇女倭姫命が天照大神の大宮地を求めて諸国を御巡幸。皇大神を奉じて「伊蘇宮/磯宮」に遷幸されたのが創祀である。大御神が宇治郷五十鈴川上の現在地に御鎮座後もその行宮旧跡は大切に守られていたが、後年の宮川の洪水で崩壊したため、現在の伴信友著『神名帳考証』に記載されている「八王子社」の社地に移遷した。明治41年、境内社「清濱社」、無格社「本殿社」、無各社「山神社」二座を合祀し現在に至った。元伊勢宮の一社に比定される社として全国から多くの元伊勢宮巡拝者が訪れ尊崇されている。「延喜式内神名帳」の伊勢国度会郡の磯神社がこれであり、延喜式内郷社に列せられた。
鎮座地 三重県伊勢市磯町字権現前1069番地
電話番号
御祭神 正殿一座・相殿二座:天照坐皇大御神、豊受毘賣大神、木花佐久夜毘賣神
境内社:宇都志國玉神「清濱社」、菊理姫神「白山社」、大山津見神「山神社」
祭祀 例祭 4月21日  御頭祭 2月11日
アクセス 三重交通バス 今一色・土路線「磯口」停留所 徒歩5分
伊勢市駅・有滝線「豊浜農協前」停留所 徒歩5分
近鉄・JR 「伊勢市駅」下車 車で20分