船越神社   – ふなこしじんじゃ –

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 宮山という小さな里山の麓、南北を海に挟まれた、狭小な低地集落の中程に位置する、なんの変哲もない小社。めぼしいものと言えば、境内の西端にある「ホルトノキ」と、玉垣内の「モチノキ」。いずれも県内では屈指の巨樹として知られている。 

由 緒

 当社は明治40年12月5日、村社船越神社に地内の7社(境内社若宮神社、無格社八幡神社、愛神社、秋葉社、七本松社、舟古志社、御贄島社)を合祀し、同年12月20日合祀祭を執行し、村社船越神社と単称することとなった。
 船越の地は、古く「神鳳抄」にも記録されている神宮の御厨であり毎年6月と2月、神宮の月次祭、及び神嘗祭には生魚を漁って献上するのが常であった。当然、神明社を以て村の氏神としてきたが、中世、牛頭天王を配祀したため、天王祭が盛んになり、天王を以て主神と考え、明治4年には一時「津島社」と称した事もあったが、典故に悖ることに気づき明治9年再び改めて船越神社と称するに至った。
鎮座地 三重県志摩市大王町船越861番地
電話番号 0599-72-2383 
御祭神 天照皇大神、豊受大神、応神天皇、猿田彦命、大山祇命、他不詳四座
祭祀 例祭 10月18日  天王祭 7月13日、14日
アクセス 近鉄志摩線「鵜方」駅下車、三交バス御座行に乗換「船越」停留所から徒歩5分。