茜社   – あこねやしろ –

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 地元の人々には「あこねさん」と呼ばれ親しまれている。神社参道には崇敬者奉納の鳥居が数多く立ち並び、その鳥居をくぐり抜け参拝者を社殿へと導く。境内中央に仲良く厳かに聳える樟と杉の御神木は、注連縄で結ばれ、夫婦和合・縁結びにご利益あり。

由 緒

 当社は、伊勢神宮(外宮)神苑勾玉池池畔に鎮座し、創立は一条天皇の御世以前(986年以前)とされている。上古、此の辺りを赤畝と称し、赤畝の社・赤うね明神とも称し茜社となったのは江戸期か明治初年であろうと言われている。 古代より豊受大神宮の摂社として祭事を斎行されたと推察され、その後赤畝は世の移り変わりにより産土神となる。山田七産土神の一つとして御神宝に獅子頭を有し、お頭神事の祭儀が今に至っている。 茜社神域内に稲荷と称する岩窟があり、其の所に宇迦之御魂を御祭神として祀られたのを豊川明神・豊受稲荷と崇め称え多数の崇敬者参拝の音絶える事なし。蛭子命は元豊川町字下馬所の祀られていたが明治42年2月に菅原神と共に茜社に合祀される。当社の菅原神は古来より牛天神として親しまれ学業成就に霊験あり。
鎮座地 三重県伊勢市豊川町274番地
電話番号 0596-28-5510
御祭神 天牟羅雲命・蛭子命
祭祀 例祭7月15日
お頭神事1月成人の日
アクセス 近鉄・JR伊勢市駅より徒歩10分