上山神社   – うえやまじんじゃ –

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由 緒

 当社は往古より現在地に鎮座し、明治の頃まで山寺大権現とも通称した。古、女人結界、及び申の刻(午後四時)過ぎれば参詣を禁ずる等の禁忌があったが、現在は失われている。その創始については、天正11年(1583)10月7日の棟札が残されており、江戸期以前に遡るものと思われるが、それ以上のことは明らかではない。尚、一説に新宮の神倉と同神、つまり熊野速玉大社の摂社、神倉神社から高倉下命を勧請したのをその始まりとする見方もあるが、(天保10年成立『紀伊続風土記』等)、その正否は定かでない。明治39年12月に神饌幣帛供進社となり、次いで明治40年12月2日には官許を得て、飛鳥神社(祭神 速玉男命。旧 鎮座地、大字神上字雄賀須賀。)、並びにその境内社の事解男神社、武甕雷神社、天皇神社(祭神 素盞鳴命。)大上宮神社(同、大己貴命)各社を合祀した。
鎮座地 三重県熊野市神川町神上374
電話番号
御祭神 速玉男命、事解男命、武甕雷命、大己貴命、素盞鳴命、上山の神
祭祀 11月3日
水口祭 7月1日
アクセス JR紀勢線「熊野市」駅より車で35分