大馬神社   – おおまじんじゃ –

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 諸説には、その賊の頭の首を地中に埋め その上に社殿を造ったのが始まりともいわれてます。田村麻呂が大きな馬に乗っていたことから、また田村麻呂の愛馬が一緒に埋められたことから”大馬”とも、”大魔を封じた社”が転じて”大馬”となったともいわれています。七里御浜にある獅子岩は、本来、この大馬神社の「阿のコマイヌ」であったという。
 境内には大馬清滝という滝あり。大杉など森列し壮観である。信仰の中心修行道場として御神意あらたかなお宮であり 千百有余年の時代の変遷にたえた境内の老杉の姿にも その当時がしのばれます。元は大馬地区の産土神でありましたが、現在はふもとの八幡神社が遙拝所になっており、井戸町全体の氏子組織によって祀られています。

由 緒

 当大馬神社の御創建は皇紀1469年第51代平城天皇の大同5年と伝えられており、その起因は木本鬼ヶ城に於ける夷賊討伐に原因したるものにして 紀伊風土記には『村老伝え云ふ 昔南蛮の夷賊 熊野に来たり 近境をを侵し掠めし 故 田村麿将軍 都より来たりて是を討ち滅し給う。』とあり 坂上田村麿将軍の賊を退治して 都に還り勅許を得て 当 熊野地方の総鎮守として天照大神を主神として奉斎された由緒高き神社でありまして歴代の藩主も年高五石の祭祀料を寄進又維持料として周囲の山林を社有林として寄進年々の御造営には熊野地方一円から浄財が寄せられ奉仕するという名社である
鎮座地 三重県熊野市井戸町3444番地
電話番号 0597-89-3247
御祭神 天照大御神・天児屋根命・誉田別命・大山祇命・神武天皇・坂上田村麿将軍・他1柱
祭祀 1月6日
アクセス 熊野市駅より北西5㎞。車では熊野市内を走る国道42号線を南下し、獅子岩前の交差点を右折、井戸川に沿った県道七色線をを北上すると、十分ほどで大馬集落へ向かう道路と分岐している三叉路に出る。右折し、道なりに途中左に向かう車一台が通れる山道を登り詰めたところ。