尾呂志神社   – おろしじんじゃ –

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 尾呂志地区では、秋から冬にかけての天気の良い早朝、北からの風に乗って、尾根伝いに、山頂から山裾までの一面、滝のように一気に流れ落ちる乳白色の壮大な朝霧がかかる。「風伝おろし」とも呼ばれ、この地区の地名「尾呂志」の由来となっている。

由 緒

 当社の創始年代は不明であるが、社宝として慶長10年(1605)の棟札が伝存しており、少なくとも江戸期以前まで遡るものと思われる。かつては、川瀬神社と称し、上野・栗須・川瀬地区の産土神として氏子の崇敬を集めていた。明治39年12月、神饌幣帛料供進社に指定。同41年2月18日、当社境内社の伊勢神明神社(天照大御神)、若宮神社(應神天皇)、靈符神社(倉稲魂神)、及び大字川瀬の秋葉神社(軻遇突智命)、大字阪本の折山神社を合祀の上、尾呂志神社と改称。次いで、翌々年9月29日、大字上野の若宮八幡社を合祀した。昭和26年1月8日には、神社本庁の承認を受けて、折山神社を旧鎮座地に分祀。
鎮座地 三重県南牟婁郡御浜町大字川瀬361
電話番号
御祭神 伊邪那岐命、天照大御神、應神天皇、倉稲魂神、軻遇突智命
祭祀 3月第4日曜日
10月第4日曜日
アクセス JR紀勢本線「新宮」駅下車、バス板屋行「御浜町川瀬」下車7分