阿田和神社   – あたわじんじゃ –

image1

由 緒

 当社の創始は、康治2年(1143)に阿田和の産土神として山平(現、阿田和字芝地)に祭られたのがその始まりという。後年上地の浅間山中腹に移されたが、宝暦5年(1755)に現在地に奉遷。文化から天保にかけて、大庄屋鈴木雄右衛門養正が氏子と尽力して、神殿・拝殿・鳥居等を造営、ほぼ現在のような形に整えた。また、その頃当社は春日明神社、及び八幡宮の2社に分かれていた(『紀伊続風土記』)。明治12年2月に社殿造営、同42年6月23日に大字阿田和鎮座の飛鳥神社、及びその境内社秋葉神社、金毘羅神社を合祀、次いで引作神社(旧、大字引作)を合祀した。尚、秋葉神社はかつて阿田和村の曹洞宗光明寺の鎮守であったのを明治17年8月に飛鳥神社境内に移した。境内は往古神武天皇が東征の折、荒坂の津(新宮市三輪崎)で丹敷戸畔を征伐するにあたって陣を構えた場所との伝承を有し、今この地を本城と言い、東には楯垣と称する賢塁の跡がある。
鎮座地 三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和6228-1
電話番号
御祭神 天兒屋根命、譽田別命、速玉男命、事解男命、秋葉神、菅原道眞公、金刀毘羅神
祭祀 4月第2土曜日
10月17日
春祭 3月
アクセス JR紀勢本線「阿田和」駅下車、三交バス「尾呂志街道口」下車、10分