上野神社 – うえのじんじゃ –



由 緒
創立年代、由緒共に詳かでないが、社殿造替の棟札の最も古いものは応永13年(1406)とあるから、500年以上の歴史をもていることは論をまたない。神社旧記によれば、天正12年8月、織田信長卿、自ら五万騎を率いて上野城に拠り伊勢を略せんとした時、本社八幡宮へ武運長久を祈願し、以来代々の上野城主に尊崇せられてきたことが見えている。また、これより前伊勢国司となった北畠顕能が一志多気から北勢に権勢を伸張しようとした時この地を往来し、上野の丘陵に布陣して八幡大神を奉祀し武運を祈ったことも記録に見えており、建徳2年(1371)6月のこととある。明治41年4月1日、大字上野鎮座の井上神社他20社、大字久知野の八雲神社他12社、大字中瀬の八幡神社他3社、計38社を八幡神社に合祀して上野神社と単称した。明治43年12月、県内優良神社として戊申証書謄本を下賜されている。昭和26年3月15日、久知野に服織神社が創設せられるのに伴い、もと久知野鎮座の八幡神社他12社を分祀した。由緒前半に記した旧記の概要は、上野鎮座の八幡神社にかかるものである。| 神社 コード |
4204001 |
|---|---|
| 鎮座地 | 津市河芸町上野 3163 |
| 御祭神 | 《主》誉田別尊《合》建速須佐之男命、稲田比売命、天児屋根命、宇迦御魂神、市寸島比売命、伊邪那岐命、伊邪那美命、金山比古神、火産霊神、大山津見神 |
| 祭祀 | 例祭 10月10日 世試祭 1月15日 |
