明合神社   – あけあいじんじゃ –

由 緒

明治41年3月29日、大字粟加の南谷鎮座の山神社、2座、同杉ノ谷の愛宕社を合祀する許可を得て、同年4月7日に合祀。次に同年11月9日、大字大塚字西山鎮座の神明社、大字戸島字山ノ下の八幡神社、大字野口字朝日の天満社、大字田端上野字西観の須賀神社、大字東観音寺字日野丘の神明社を合祀する許可する許可を得て、明治42年3月5日に合祀祭執行。ついで明治44年3月25日、大字荒木字オドロ須賀神社を合祀する許可を得て同年4月6日に合祀を完了している。境内には昭和天皇に哲学の御進講を勤めた郷土の篤学紀平正美博士の筆になる「天壌無窮」の碑があり戦没軍人を祀る英霊館が建っている。

特殊神事

祇園さん 7月14日

明合神社ではこの日に「ごくう」と称する供え物を作り、参拝者に分けている。これは裸麦と小豆を塩だけで味付けして炊いたもので、これを食べると夏病みしないといわれ、毎年楽しみに来る人も多い。また、粟加では以前、青年団が中心となって灯籠を立て、提灯に墨絵を書いたりしていたが、現在は老人会が世話をしている。祇園さんの日はかつて、荒木、大塚、村主などではヒマチ(農作業の休みの日)にして、イバラ饅頭を作ったり、うどんを食べたりした。「祇園さんの日に胡瓜を食べたらあかん。」と言われている地区(大塚、粟加など)が見られる。いわれはよくわからないが、「祇園さんの紋が胡瓜に似ているから。」と、古老は語っている。

神社
コード
4204025
鎮座地 津市安濃町粟加 1048
御祭神 《主》建速須佐之男命《合》五男三女神、大日貴命、豊宇気毘売神、宇迦之御魂命、市杵島姫命、住吉明神、高良玉垂命、応神天皇、三筒命、金山彦命、猿田彦命、大山祇命、火之迦具土命、八衢比古命、八衢比売命、置染命
祭祀 例祭 10月13日