多比鹿神社 – たびかじんじゃ –



由 緒
当社の創祀については、詳らかにし難い。『延喜式』神明帳式記載の伊勢国朝明郡二四座中の一座であるとされてきた。多比鹿の社名は、『和妙類聚抄』に、見られる「多比鹿郷」の郷名を冠したものであろう。本社を多比鹿神社に比定することに関しては、諸書みな異論がない。近世には神社神祭と関係が見出せない天白信仰が存し、天白大明神と称していたようである。江戸時代を通じ、近郷の人々の崇敬を集めていた。明治6年(1873)村社列格。同40年三重県より神饌幣帛料供進社の指定を受けた。同41年には、田光、切畑、榊の無格社鳥出神社、山神社、八幡社、八坂神社、厳島神社を、同42年には大字切畑字清水鎮座の無格社八風神社の祭神伊勢津彦をそれぞれ合祀した。昭和21年(1946)社格廃止。同年宗教法人をして届け出た。同24年には、かつて合祀した伎留太神社を再び分祀して現在に至っている。古くより春祭りに草競馬が奉納されていたが現在中断中| 神社 コード |
4203006 |
|---|---|
| 鎮座地 | 三重郡菰野町大字田光 2063 |
| 御祭神 | 《主》多比理岐志麻流美神、《配》祭神不詳、宇賀御霊命、国常立命、誉田皇子《合》鳥鳴海神、仁徳天皇、市杵島姫命、天照大神、素盞嗚命、大山祇神、伊邪那岐命、貴久比売、 |
| 祭祀 | 秋季例祭外月の1日、15日月次祭外 |
