春日神社(岩倉)   – かすがじんじゃ –

由 緒

桓武天皇の皇女伊登内親王は、永井上総外16家の召人を伴って当岩倉の地に留まられ草花を採集して染物等を興されました その頃しばしば鬼が現れ村人を苦しめている様をご覧になり、鬼退治を行い平安になったと伝えています。内親王は、ご生前、春日の大神様を信仰されておりました。里の平安に尽くされ、生業を興された内親王の功績を重く考えた里人は、村上天皇の御宇、稲浦の地に南都春日の大神を勧請し、本社を創建したのがはじまりです。毎年1月3日の弓始祭リは、内親王の故事に依って「鬼鎮め」のお祭りです 一人一人が2本の矢を以て「鬼的」に射放ぃて感謝の気持ちと里の平安を祈念します。的に当たっては声を張り上げ、外れては笑い叫び、十数名の射手の終わるのを待ちます。鬼やらいの形を遺しながら春の訪れを待つ神事でもあるのでしょう。5月1日の例大祭の直会は、豆腐田楽が供えられます、この地域では、晴れの日は田楽という古くからの習慣があります。近世になって氏子区域が石工の里となりました 境内の石による造形には見るものがあります。
神社
コード
4218011
鎮座地 伊賀市岩倉 410
電話番号 0595-24-0480
御祭神 《主》天児屋根命、《配》大山祇命《合》五男三女神、大日孁貴尊、倉稲御魂命、素盞嗚命、少名彦命、大己貴命、大物主神
祭祀 弓始祭 1月3日
例大祭 5月1日
アクセス 岩倉バス停から徒歩5分