伊射波神社   – いさわじんじゃ –

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 当社は、加布良古崎山頂に鎮座し、椎や椨などの巨木の林立する境内に、神明造の本殿と拝殿、籠堂があります。『延喜式』神名帳にも大社として登載されている由緒ある神社です。志摩の国一之宮として全国各地より参拝者が訪れています。

由 緒

 神代の昔、天照大神のお側にお仕えしていた高貴な姫君であらせられる稚日女尊を加布良古崎に祭祀したことに始まり、平安時代の『延喜式』神名帳にも大社として登載され、加布良古大明神、志摩大明神とも称されています。伊佐波登美尊を主祭神とする伊射波神社の本地は、安楽島の二地にありましたが、平安時代の終わり頃に加布良古崎に遷座されました。安楽島が、粟島と呼称されていたころ、加布良古崎の前海にある長藻地という島嶼に神乎多乃御子神社がお祭されていましたが、戦国の世に水没してしまいました。幸い、ご神体は村人により見つけ出され、現在は伊射波神社に合祀されています。
鎮座地 三重県鳥羽市安楽島町1020
電話番号
御祭神 稚日女尊、伊佐波登美尊、玉柱屋姫命、狭依姫命
祭祀 明神祭7月7日に近い日曜日、 大漁祈願祭・勤労感謝祭11月23日
アクセス 鳥羽駅で下車。連結するターミナルから、安楽島行きの「かもめバス」で約20分。そこから、加布良古崎山頂の鎮座地まで徒歩で約30分。