八幡神社(桃取町)   – はちまんじんじゃ –

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 特色ある祭事として湯立神事(さばかっされ)が、5月第2土曜日にある。この祭りは、昔から八幡神社に伝わる神事である。熱湯を神前に供え、笹葉を束ねて、お湯でさやさやと煽る。この湯玉が身体にかかれば、年内悪疫を免れ、夏病にかからないとの往古からの慣わしである。

由 緒

 創立年代不詳。天和元年(1681)の絵地図によると、現八幡神社本殿の位置に長福寺(祈祷寺)があり、応神天皇をお祀していた。『志陽畧志』に「八皇子社桃取村に在り、又弁財天、鎮守の神社在り」とあるが、これは宝暦年間(1751~1761)の水害で流失したという。享保8年(1723)指出帳には「宮山三ヶ所、八王子山、天神山、弁財天山」の記事が見える。
 明治6年3月村社、同39年3月神饌幣帛料供進指定社、同40年12月、村内小社を合祀して八幡神社となる。 
鎮座地 三重県鳥羽市桃取町273ー3
電話番号 0599ー37ー3278
御祭神 誉田天皇、神功皇后、比咩神、大山祇神、須佐之男命、稲田姫、八王子、白山比咩神、菅亟相、小童命 不詳二座
祭祀 御神祭 2月11日
湯立神事 5月第2土曜日
アクセス 鳥羽市の市営定期船で鳥羽港(佐田浜港)より「桃取行き」に乗り、所要時間約12分で桃取港到着。到着後徒歩約5分ぐらい。