香良洲神社 – からすじんじゃ –

由 緒
稚日女尊は天照大御神の御妹神にあらせられ、第29代欽明天皇の御宇(今よりおよそ1420年前)、生田の長峡(現在の神戸市生田神社)から勧請申し上げおまつりした神社です。そもそもこの神様は神功皇后(第14代仲哀天皇の皇后)が三韓御征討凱旋のみぎり、難波の海(今の大阪湾)が荒れて船先がみだれた時、この神、その軍船を御導き給い無事御上陸になられたので、住吉、長田の神と共にこの神を生田におまつりにになられたのが今の生田神社であります。降って欽明天皇の御代にいたって一志の須で(浜洲)夜な夜な御神火が見えるので、地人(里人)神意を畏れ、騒ぎも一通りでなく、これを知った一志直青木といえる人が一夜神のみこころを仰がんものと海辺に出て御神誨を乞い奉ったところ、吾は生田の長峡に坐す稚日女神である、姉神の在す、神風伊勢のこの地に鎮まりたいとの御告げがあり、青木恐懼直ちに生田より御勧請、祠を造営し祭祀を行い、長くこの地に奉斎することになりました。この神、姉天照大御神の御意により機殿にまして、きぬを織らせ給うおり素神が天班駒の膚をはぎその機殿に投げ入れ給うたため傷つかれ神去り給うた。その時の御言葉により婦人の守護神としての信仰厚く、尚機殿にまして機織のことに従事せられたことにより、後世紡績界にもその信仰深く、また神功皇后の軍船を守護せられお導きになられたことをあがめ航海の神、海の守りの神としての信仰もまた非常に厚いのである。特殊神事
【茅の輪くぐり】
| 神社 コード |
4205001 |
|---|---|
| 鎮座地 | 津市香良洲町 3675 |
| 電話番号 | 059-292-3930 |
| 御祭神 | 《主》稚日女尊、《配》御歳神 |
| 祭祀 | 夜香良洲祭 |
