小野江神社   – おのえじんじゃ –

由 緒

往古、八王子社と称す。明治元年勝速日神社と改め明治41年旧小野江村の12社を合祀して小野江神社と単称した。同年神饌幣帛料共進神社に指定される。しかし昭和26年それぞれの小字において氏神を祀る志篤く分祀した。 特殊神事:6/30茅の輪くぐり 1/2竈祓祭

特殊神事

竈払え

1/2南小野江の戸毎の竈を獅子舞でお祓いする。


湯立て神事

2/11先ず、「煮え沸く湯玉に天の眞名井の水を降し給へ」と祈り、大祓の詞を宣べる。その後、釜の周りに塩をまいて結界をつくり、「繁盛!頑丈!」と声を発して、釜に煮えたぎった熱湯を1~2本の竹を用いて参列者に振りかける。用いた竹の笹を参列者たちは持ち帰り、神棚に飾ると、無病息災のご利益があると言い伝えられている。


茅輪神事/茅の輪くぐり

《由来》6/30茅輪神事は「ちのわしんじ」と読んで、他に「茅の輪くぐり」とも言います。
茅(ち=蚊帳)とは、茅萱(ちがや)や薄(すすき)などの総称で、この輪をくぐって罪やけがれを取り除き、心身が清らかになるようにお祈りするものです。
昔、素盞嗚尊(すさのおのみこと)が旅の途中で、蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟に宿を求められました。弟の巨旦将来は、豊かな生活をしていましたが断りました。しかし、兄の蘇民将来は、貧しい暮らしをしていましたが、素盞嗚尊をお泊めして、おもてなしをしました。
その後、何年か経って素盞嗚尊は再び蘇民将来の家を訪れて、「もし悪い病気が流行することがあったら、茅で輪を作って腰につけていれば病気にかからないですむでしょう」とお教えになりました。そのうちに悪い病気が流行して、弟の巨旦将来は病気にかかり死んでしまいましたが、蘇民将来の家族はみな助かりました。
これから、「蘇民将来」と書いた紙を門に貼っておくと災いを免れるという信仰が生まれました。茅の輪も最初は人々が腰につけるほどの小さなものでしたが、時代が経つにつれて大きくなり、これをくぐって罪やけがれを取り除くようになりました。
茅の輪は、先ず左足から跨いで左に回り、次に右足から跨いで右に回り、次は左足から跨いで神前に行って二拝二拍手一拝の作法でお参りをし、予め名前と年齢を書いておいた人形(ひとがた)にフッと息を吹きかけて箱に入れ、左回りで帰ります。


七夕祭り

7/7雲出川の橋上で、子供達が持ち寄った笹飾りをお祓いする。

神社
コード
4205008
鎮座地 松阪市小野江町 297
御祭神 《主》正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊《配》金山比古命、菅原祖神《合》素盞嗚尊、大己貴命、宇迦之御魂神
祭祀 元旦祭 1月1日
竈祓祭 1月2日
節分祭 2月3日
春祭  4月第1日曜
夏越祭 6月30日
七夕祭 7月7日
秋祭  10月第1日曜