大井神社(一志町)   – おおいじんじゃ –

由 緒

往古、多気国司北畠氏の家臣で小泉左近という者が、当地に居住しており、当社の古い境内社熊野神社は、小泉氏の鎮守神であったという。長禄年(1457~59)問に絶家した。同社はもと、字山上に鎮座されていたが、後、宮新田に遷座。この神を村下に遷し奉る非礼をおそれて、字上手に遷座したという。その後、夕刻から夜陰に及び、折々御山が鳴動するようになり、村人恐懼して協議、小泉家の鎮守ではあったが、向後は村の鎮守として尊崇していくことにしたい、もともとこの里は豊宇気大神信仰であったが、これらの神々を村の鎖守神として氏神本社と崇め、祭祀を奉仕することにした。それにより、泰山鳴動も治まり、村も平和になったと伝えている。

特殊神事

【歩散神事(1月第2日曜)】

特)5028_大井神社_歩散神事①

特)5028_大井神社_歩散神事②

早朝6時、各字の年番四名による弓曳神事。20メートル離れたところから直径2メートルの的に向かっ矢を放ち、五穀豊穣と悪霊退散を祈願する。

神社
コード
4205028
鎮座地 津市一志町大仰 2109
御祭神 《主》豊宇気比女神《配》速玉男命《合》豊石窓命、櫛石窓命、天穂日命、鸕鶿草葺不合命、日本武尊、仁徳天皇、仲哀天皇、大日孁貴命、品陀和気命、高龗神、五男三女神
祭祀 春祭  4月第2日曜
例大祭 (御祭)10月第1日曜
月次祭 毎月第1日曜 他