須賀神社(舞出町) – すがじんじゃ –

由 緒
従前は牛頭天王と称していたが明治元年より須賀神社と改称した。社紋に胡瓜の花をデザインしたものを用いているがこれは河童をおそれ尊び祭るためだという。従って舞出の人々は「夏祭りの日には胡瓜を食べてはいけない」という謂れがあるという。舞出が出雲川のほとりにあり河童を祀ることで川の恵みを得、水難から免れたいと思う人々の心から生まれた風習であろう。明治41年1月22日貴布禰神社などとともに小野江神社に合祀された。しかし舞出の氏子の志し篤く非公式に奉斎してきたが昭和26年3月15日神社本庁所属神社として小野江神社から分祀した。このとき舞出字西沖一〇七番地にあった旧無格社宇氣比神社を須賀神社に合祀した特殊神事
湯立て神事
7月第2日曜 天王祭りの時 先ず、「煮え沸く湯玉に天の眞名井の水を降し給へ」と祈り、大祓の詞を宣べる。その後、釜の周りに塩をまいて結界をつくり、「繁盛!頑丈!」と声を発して、釜に煮えたぎった熱湯を1~2本の竹を用いて参列者に振りかける。用いた竹の笹を参列者たちは持ち帰り、神棚に飾ると、無病息災のご利益があると言い伝えられている。
| 神社 コード |
4205013 |
|---|---|
| 鎮座地 | 松阪市舞出町 21 |
| 御祭神 | 《主》建速素盞嗚尊《合》天之忍穂耳尊 |
| 祭祀 | 元旦祭 1月1日 春祭 4月第1日曜 天王祭 7月第2日曜 秋祭 10月第1日曜 |
