八雲神社(笠松町)   – やくもじんじゃ –

由 緒

勧請年代及び事情は不詳。境内には「元禄巳巳年二月吉日」と記銘された石の鳥居が一基ある。
明治41年2月5日、一村一社の国是に従い、松阪市星合町鎮座の波氏神社に合祀されたが、昭和3年4月、氏子の総意により元の社地に奉還、現在に至る。
境内社として、御本殿右側には井宮神社、左側には北斗社が祀られる。
〝笠松の井宮さん〟と親称される「井宮神社」の御祭神は室町時代の文明年間(1469年~1484年)に笠松井(かさまつのゆ)と呼ばれる灌漑用水を開拓した笠松の郷士、村松嘉三郎大人。毎年、田植えの時期になると感謝祭が斎行される。

【特殊信仰】
〝笠松の北斗さん〟と親称される「北斗七星社」は、その名の通り天の北斗七星を信仰の対象とする。古くから疫病や悪魔から集落を守る神様として古くより信仰が篤い。元々は松阪市笠松町各地に北斗七星の柄杓の形に祀られていた七柱の石祠であったが、現在は御本殿左側に祀られている。
七柱の石祠には北斗枢社、北斗璇社、北斗璣社、北斗権社、北斗玉衝社、北斗開陽社、北斗揺光社とそれぞれ刻まれている。

神社
コード
4205003
鎮座地 松阪市笠松町 250・250-1
御祭神 《主》建速須佐之男命《合》天照大御神、水波能女神