豊地神社   – とよちじんじゃ –

由 緒

大正4年4月調査の「豊地神社由緒」によれば大字下之庄字居屋敷二七五番地(現在地)に、下之庄若千戸の産土神として八雲神社が祀られてあったという。「八雲神社ハ、創立等不詳ス多気国司北畠氏ノ祈願所ナリト云フ又八田城主大多和家ヨリモ度々祈願アリテ広大美麗ノ社ナリ別当寺アリ園明山長昌寺ト云フ寺ノ僧久シク社務ヲナス享保年中(1716-35)此事止ム」以上は古老の口碑を記述したもののようであるが明治5年には村社となっている。当社は三浦義明二代の孫従五位三浦五郎左門盛時一一代の孫大多盛成北畠家城主の幕下に所属したが、永禄年(1558-69)中に国司具教卿は信長に随順した。次いで八田城も落城し遠祖三浦盛時数代の孫三浦元朴が下之庄に移住して社前に石灯籠を建立している「寛政己酉年(1789)」の銘がある。後年、御神徳の尊いことが神祇官領のもとに達し享保四年(1719)一二月神祇官領兼敬卿を通じ正一位が贈位されており位階奉呈状を祝詞が残されている。

特殊神事

茅の輪くぐり

神社
コード
4205020
鎮座地 松阪市嬉野下之庄町 275
御祭神 《主》建速須佐之男命《合》猿田彦命、伊豆速振命、豊受大神、速玉男命、伊弉冊命、事解男命、軻遇突智命、大日孁命、五男三女神、大山祇命、波迩安姫命
祭祀 歳旦祭 厄除祭 春祭 大祓 秋祭 新嘗祭 除夜祭