波氐神社(波瀬) – はてじんじゃ –

由 緒
当社の創立は詳らかではないが申し伝えによれば延暦20年6月伝教大師によって社殿を改造され桓武天皇の御代には既に祀られていたそうである。それから100年後に出来た延喜式神名悵に登載されている。古来矢頭山(やずさん)を中心として奉願されていた。殊に伊勢国司の北畠氏は尊信の念深く、神領等の寄進をしてその経営を補助し奉っていた。矢頭山の神を奉祀する神社は古来波瀬村に三社あり、村の中央の字宮山(現在の地)に小矢頭神社を本宮と称し、それより6kmを距てた矢頭山麓字須氐に祀れる矢頭神社を中宮とし、更に山頂に奥宮高岳神社あり、此の3社を矢頭山蔵王権現と称していた。明治6年神佛混淆改正により矢頭神社は波氐神社と確定改称せられ神職奉仕することになり同時に神宮寺は廃止された。(明治になるまでは矢頭山天徳院神宮寺別当にて諸祭式等執行されていた。)明治42年に至り当局の神社合祀に基づき中宮及び奥宮等村内32社を小矢頭神社に、明治43年社殿その他を新築し合祀して波氐神社と呼ぶようになった。本殿は昭和30年屋根を葺き替えたが拝殿、幣殿等は長の年月を経て風雨にさらされ老朽化したので昭和62年11月改築し現在に至っている。昭和15年紀元2600年記念として由緒深い神社昇格の実現すべく努めた結果昭和20年県社に列せられた。しかしながら終戦によりポツダム政令をもって行政管理化よりはずされた。| 神社 コード |
4205023 |
|---|---|
| 鎮座地 | 津市一志町波瀬 4248 |
| 御祭神 | 《主》火雷神《合》安閑天皇、大屋津姫命、建速素盞嗚尊、八柱皇大神、火産霊命、宇迦之御魂命、言代主命、伊弉冊尊、磐長姫命、迦具土神、応神天皇、勝手大神、子守神、地主大神、菅原道真、大日孁命、白山比咩命、大海津見神、大国主命、市杵島姫命、大山祇神 |
| 祭祀 | 歳旦祭 1月1日 冬祭 2月11日 春季大祭 4月10日 祇園祭 7月15日 秋季大祭(例祭)10月10日 |
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