諏訪神社(諏訪栄町)   – すわじんじゃ –

由 緒

当諏訪神社は鎌倉時代の初め建仁二年(一二〇二年)信州諏訪神社の御分霊を此地に奉遷致しましたもので四日市開拓以来の氏神であり、又四日市開発の産土神であります以来四日市の氏神として深く信仰され四日市が商工都市として発展するに伴い御祭神である「えびす神」即ち八重事代主命に対する信仰厚く各商家は夷講と唱えて競って諏訪大社を商売繁昌の神として祀ったのであります以後当神社に対する崇敬いよいよ厚く祭礼も四日市まつりとして年を追って賑賑しくなって参ったのであります。

特殊神事

四日市まつり

 江戸時代、四日市の住民が諏訪大神の神徳に報い奉らんと山車二十数輌を作り当社例大祭日に合わせて氏子区域を練り歩いた物が始まりとされる。

 現在まで続くものとしては以下の山車がある。

① 山車奉納

 それぞれの氏子地区に伝わる山車が境内へと乗り入れる。

 各山車にはからくり仕掛けなどの趣向が凝らされており神前にて披露する。

 現在は大入道、鯨船明神丸、菅公、岩戸山、司馬温公の甕割りの5輌の山車が参加している。

 この中でも大入道山車ならびに鯨船山車明神丸については県指定有形民族文化財の指定を受けている。

② 舞獅子奉納

 浜田地区と南浜田地区に伝わる舞獅子の演舞披露。

 本来は地区に伝わる大山車の一構成要素であったが戦災により山車を消失、「浜田大山車の舞獅子」として四日市市の無形民俗文化財の指定を受けている。

③ 練物

 各氏子町に伝わる余興を神前にて披露する。

 現在では富士の巻狩り、大名行列に2組が参加している。

神社
コード
4215001
鎮座地 四日市市諏訪栄町 22-38
電話番号 059-352-2422
御祭神 《主》建御名方命,八重事代主命
祭祀 四日市祭 10月第1日曜日 4台の山車・鯨舟・大名行列・獅子舞等が披露される。