夜夫多神社   – やぶたじんじゃ –

由 緒

延喜式内社にして醍醐天皇の代(今から1087年前)延喜式神名帳にすでに記載されている。延宝3年9月(321年前)棟札には鈴鹿郡甲斐薮田村とあり、宝歴9年8月(230年前)の上進社記に藪田神社とあり、古称名夜夫多神社、矢太村とあり、この社号は地名をもってすとあり、藤ケ森に古い宮の森あり、夜夫多神社の古跡なり、往古流水して現地に移したり、とある。

特殊神事

馬の砂かけ

4219038 夜夫多 特殊神事5

 毎年、御鍬祭の夜、年番の組と子供が田植作業の中で馬が田をかく時、水飛沫に似たて、子供が馬に向って砂を掛ける神事である。

「御鍬目録」

 家わらの田主や

 其鍬なごし年徳方へ打ったれば 銭と金とを打ち出し、もうI鍬打ったれば 五穀のかが又はつほうへするぞや  田打 田打

 午を拵らへて田をかいてもらひませう
 つぶひろいべろ、つぶひろいべろ、踏切って種蒔早稲
 中稲晩稲 流行稲草も宜敷かな
 今年のつばくろは何もて来たぞや
 桝て斗かきと俵もて来たぞや
 田植早乙女千五百人 弐の早乙女千五百人
 府中早乙女千五百人 合わせて四千五百人
 みの買うて着せたら なほ田を植えよ
 千歳楽や 萬歳楽

神社
コード
4219038
鎮座地 鈴鹿市甲斐町1184
電話番号 059-382-3080
御祭神 《主》大穴牟遅命《合》天児屋根命、大雀命、建速須佐之男命、大山津見神、護国の英霊
祭祀 御鍬祭「馬の砂かけ」2月第日曜日