川合神社   – かわいじんじゃ –

由 緒

『明治5年(1872)の村明細帳』に、「神祠 氏房社、八幡社、土之御前社、山神」とある。「員弁雑誌」には「氏房大明神 村の産土神也、例祭9月12日。諏訪八幡宮 字村中。山神 祠なし森四ケ所にあり」とある。『員弁郡郷土資料』では、「村社川合神社 祭神は建御名方命及び品陀別天皇にして、御鎮座の年月不詳なり、当地の住民は 古来概して尚武の気性に富み、剛健なる資質を具ふるを以て、勢ひ崇神上にも武徳に勝れさせ給ふ神々を尊信敬拝するの風あり、されば諏訪明神の如きは武徳に富ませ給へるを以て、何時となく鎮祀して産土神としたる由古老の口碑に存す。次に品陀別天皇を祀るに至りしは、元亀、天正の頃郷土杉島籠之助といへるもの、字馬籠に居城して村内に八幡社を勧請し、己が武運の栄えんこを祈りつつありしが、故ありて退去せしかば村民その社の荒廃するを惜み、諏訪神社と併せて奉祀するに至れり、これ即ち現今の川合神社なり。当社はもと川合諏訪神社、川合八幡社と称せり、(以下略)」とある。又、同資料に、氏房社について「伊邪那美命 もと大字川合字向沢にあり、永禄年中(1558~70)村民小寺某濃州養老郡和田川原に於て拾得し、之を供奉して帰り、小祠を建て小寺氏一族の氏神として鎮祠せるものなり云々」とある。
神社
コード
4202059
鎮座地 いなべ市藤原町川合 1081
御祭神 《主》建御名方命《合》応神天皇、土御祖神、大山祇神、伊邪那美尊、天照大御神
祭祀 春祭 3月第3日曜
天王祭 7月第1日曜
例大祭 10月
秋祭 11月23日