新町神社   – しんまちじんじゃ –

由 緒

創建の年代は不詳であるが、境内の石灯籠に天正3年(1575)9月とあり、又、神域の老樹は樹齢900年を越えるものがあることから、その創立は古い。昔は近くにある銀銅山の山師たちが祭祀を営んでいたと伝えられるが、慶長以来幕府の公料となり、この地に陣屋が置かれ、代官兼銀銅山奉行川合助左衛門は当社を篤く崇敬し、寛永7年(1630)には本殿・拝殿その他の建物を改築・神田二反歩を寄進した。その後、近江国大津・美濃国笠松郡などと管轄替えがあったが、厚く修理が加えられ、享保11年(1726)加納遠江守の所領となってからも、領主の世襲ごとに代参があった。『伊勢輯雑記』に「生土神社、村の内に在り、神殿南向、祭神天照皇大神、宇迦之御魂神合わせて三座相殿、石灯龍二基、神前に拝殿あり、殿前に石灯龍二基、手水石盤は拝殿の前に在り、鳥居は文化11年春の再建、祭は9月16日、当所は生土神也、夫治田衆村は皆垣内村賀毛神社を生土神と祀所、当所計りは当社を生土神と祀る也」とある。
神社
コード
4202002
鎮座地 いなべ市北勢町新町 173
御祭神 《主》天照皇大神《合》宇迦之御魂神,火産神
祭祀 秋祭  10月第2日曜日
新嘗祭 11月23日
御鍬祭 3月第2日曜