白山神社   – はくさんじんじゃ –

由 緒

当蓮花寺の里に、第106代正親町天皇の御代(1557~86)以前より鎮座されており、古くは白山権現菊理姫社鎮守と伝えられている。天正年間(1573~92)、城山西城の城主・内山源吾正則の崇敬厚かったとされるが、織田勢の攻撃により城は落城するに至るも、その没後も氏子により当社は奉祀されてきたとされる。仁孝天皇の御代(1830)に村の鎮守神との記録もある。現在の本殿は昭和44年の造営であり、翌45年諸殿の造営と境内地整備が行われた。

特殊神事

八天宮祭(火防神祭) 11月第2日曜日(その年により変更あり)

 歴史は古いが起源は詳らかではない。当社は、明治以前より火産霊神を八天宮・火伏(火防)の神としてお祀りしているが、古老の言に拠れば江戸時代桑名藩主の命により始まったとされる(謂われや八天宮の詳細については、額田神社(増田)の特殊神事「八天宮祭(火防神祭)の項参照)。

 祭りは毎年11月に新嘗祭と併せて行われるが、神前で村の火防を祈願して祝詞を奏上するのみで、近隣の額田神社(増田)で行われているような、水桶を用いた神事や各戸での水打ちは現在では行われていない。

神社
コード
4201075
鎮座地 桑名市大字蓮花寺 826
御祭神 菊理姫命
祭祀 例祭 10月18日